旅のハジはかき捨て!

ぴよぴよ米国留学の記録。ほぼ私事日記。

language exchangeのサービスを使ってみた。

暑すぎ。DCは猛暑警報が出ているので、マンションのプールでビール飲んでいます。

 

こちらに来てから、アメリカにいると言っても、語学学校の先生を除けばネイティブと話す時間はほぼないので、ラングエッジエクスチェンジしてみました。日本語勉強したいアメリカ人と会って、それぞれ言葉を教えあう、と言うやつ。今回はその感想です。

 

自分から探しに行く場合、出会い系みたいな掲示板から良さげな人を探して連絡しないといけないんですよ!こっわーい。

そう、怖い。

ので、数あるサイトから安全そうなところを口コミ見て探し、条件を決めて絞り込みました。。

女性で、年が近くて、日本に住んでいたなど日本語を学ぶ意思が本当にありそうな人で、出来ればアジア系……

そんな人いないかと思いきや、ワガママな条件に全て合致した人を発見!!嬉しい。

 

ネット上で知り合った人に会うのは初めてで、正直めっちゃ怖かったのですが。。

向こうもそのようで、オープンな雰囲気のカフェを指定いただき、連絡した数日後にはどきどきしながら面会。

 

DCはアジア系が少ないので、一目でお互い認識でき、会うのに全く困難なし。

これまでのやりとりからの想像通り、凄く感じのいい、見た目は思いっきりアジア系のアメリカ人。

1回目は1時間半、2回目は話が弾んで3時間、あって話したけど本当に良かった。

 

学校の授業を受けるよりはるかに有意義。

学校だと、超ゆっくり話す先生の言うことはわかるに決まってるし、自分と同レベル(クラス分けが細かくされているので)の外国人同士だと、教科書どおりの英語を片言で話しているし、たとえ会話は通じなくても自分のせいなのか相手のせいなのかよくわかんない。

日本人アレンジの英語と、スパニッシュアレンジの映画と、アラビアン流の英語だと、それぞれ間違うポイントが違うので、誰があってるのかわからなくなる!と言うのが実際のところ。

 

ラングエッジエクスチェンジはその点、1対1でネイティブの若者を独り占め出来るし、

日本に住んだことにあるアジア系の方を選んだからかもですが、、言いたいことも良く伝わって、より良い表現を提案してもらえて◎。比喩の表現や慣用句的な言い回し、よく使う擬態語?を教えて貰えたのも良かった!(小さいことですが、たとえば、「男ばっかり!」と言いたいときに、「all boys school」というよ、とか、家に帰ると寝ちゃうから宿題できないことを「Set tyourself up to fail」というとか。)

 

自分が日本のことを説明する側に立っても、アメリカ人が日本をどう見ているのかを知る上で非常に勉強になったと思う。

多くの語学学校は時間的にハードなスケジュールではないはずなので、今後語学留学する人には試してみることをお勧めしたい。

 

以下は備忘録ですが・・・

話していた中で、アメリカ人の中でも主張しすぎないことを好む人はいて、そもそもアメリカのカルチャーが嫌いな人もいる、という話は納得。日本でだって、逆も然り。

国や文化の影響を受けることはあるでしょうが、人として一致するルールは根底にあるなと。日本人の和を尊ぶ文化が大好き、アメリカでもほんとみんなそうすればいいのに、とその方は豪語していたり。。

 

日本を発つ直前に、尊敬する先輩に、「コップに3割水が入っていたとして、3割しかない。3割もある。どちらとも言える。世界各国、文化が違っても、人間としての同じルールはそれくらい見つかるかも。3割もある、そう思えたら、すっごく楽しくなるよね!」って言われたのを、なんとなく思い出しました。

そこに達するにはもう少し。。まだまだ発展途上です。