旅のハジはかき捨て!

ぴよぴよ米国留学の記録。ほぼ私事日記。

開発と環境

科学を信じない人たち

先日、学校で、テキサス大学の気候科学(某誌の最も世界に影響を与えた100人でもある)のKatharine Hayhoe教授のお話を伺う機会がありました。 多くの人たちが気候変動を脅威ととらえる中で、そんなの自然の変化では?人間のせいではない、という人もいる。 グ…

EPAのホームページ

アメリカの環境行政の成り立ちについて調べていたところ、米国環境庁のHPにいい感じの年表を発見。 https://www.epa.gov/history 1962年のレイチェルカーソンの沈黙の春に始まり、国内の法律・計画の策定、影響を与えた国際的な出来事などの要素がまとめ…

なぜ西で開発学

なぜ開発学をやるのか、なぜ西海岸なのか。。 開発学をやるなら東海岸(世界銀行や国連がある・国際関係の学部がある大学が多い講演会や同志の人に会う機会も多い)のほうがいいんじゃないの? とここに来る前に散々言われていました。自分のプロジェクト出…

開発経済 授業で得たこと

今取っている修士号コースは、途上国開発に関する実践的なコースなのですが、もう少し具体的に言うと、、 環境、教育、農業、ファイナンス、など様々な分野の学生が集まり、1年目はジェネラルに広く開発プロジェクトを行うにあたっての基礎知識やスキルを習…

上から目線

途上国と先進国という線引き、歪んだバイアスについて興味深かった出来事。 必修の一つとして、戦略とプランニングの授業を受けています。ビジネススクールの先生が教える、既存の企業を1つ選んで戦略を分析するという極めてビジネスちっくな授業。 先日の授…

ファクトフルネス

今更ですが、先週末にファクトフルネス読了。意志弱いマンなので日本語で。 特に開発の現場に関わりたいと思っている+途上国在住経験がある、にもかかわらず、かなり問題間違えた。 とはいえ、日本人に対してファクトフルネスを求めた経験があったなーと思い…