旅のハジはかき捨て!

ぴよぴよ米国留学の記録。ほぼ私事日記。

授業

ドタバタな最初の2日でしたが、家を移ってから結構スムーズに過ごせています。やっぱり、場所と時間と振る舞いをわきまえられるようになれば、極めて安全で快適な街ですね。

多分東京も一緒で、最初の宿が歌舞伎町とか新大久保だったけど世田谷に移ったらめっちゃ静かで快適!的な話かもしれない。

 

2日間のことを3回に分けて投稿していると、最後の方は記憶が早速曖昧になって怒りの気持ちも薄れ始めるという、なんとも根に持てないタイプなので、語学学校のファーストインプレッションについてもはやめに記録。

 

学校は、大学院付属のものが日程が合わなかったため、民間の語学学校の中で、最も先輩達がよく使っていたものを選択。年齢層が高めで教育の質も良いと評判の、全国にいくつか校舎のあるチェーン的な英語学校でした。

初日のテストを踏まえてクラス分けがされるようですが、私は上から2つ目のAdvancedのクラスになりました。クラスメイトは中東、欧州、南米からの生徒に偏っていて、アジア人は私一人。みんな結構ベラベラと喋れる感じ。

 

こういった語学学校には過去にもロンドンで1月いたことがあるのですが、前評判通り、こちらの方が年齢層は高めで、母国で仕事をしていた人が多め。ビザ制度などのお国柄か、出欠確認はやたら厳しい。

 

グループを組んで問題演習をしていくのですが、やはりクラスメイト達の人はすごくベラベラ喋ります。

グループワークばかりなので、それがまた際立つ。先生もアジア人の特性を理解しているのでしょうか、それか私の短い名前が呼びやすいのかなんなのか、めちゃくちゃ当ててきます。とりあえず何か話させられるので、頑張ってベラベラ話す。

 

その際、もっとも衝撃だったのは、隣に座っていた中東系の女の子に、

「あなたのアクセント好きよ!あなた日本人なのに。あなたの言ってること分かるわ!」

と完全に舐めきったことをクラスの真ん中で言われたこと。どんだけこれまで会った日本人発音ひどいんだよ、って。ほんとpureな良い子なので心から思ったのでしょうが、、、

 

そういう彼女たちは、すごくたくさん喋るのですが、よく聞いてみると、文法はあってないようなもの。

短い声掛け的な発言は、おそらく彼らの文化にも似たようなものがあるのか、めっちゃそれっぽくてなんかスゲーこなれてそうに見えるのに、長々と文章を話すと結構意味わからない。

(大学2年生でロンドンに行った時は正直そこまでわけらなかったから、少しは耳が成長しているのでしょう。)

 

大学院対策でトフルと戦っている子もいましたが、とても喋れるのに、テストでは80点くらいしか取れていないらしい…そんなことあるのか!?って感じ。

確かによくみると、ノートの単語スペルはめちゃくちゃだし、文章もありゃって感じ。それでどうしたらそんなに流暢に話せるのか、日本人にはなかなか理解が及ばない。

それより彼らは私がそれなりの点数取っていることに驚きの模様。私の方がビックリしてるわ!!って感じ。

というか、むしろ私が早めに話してその子が理解できないのは、その子の耳が悪いんじゃ?とまで思えてくる。

 

まあそんな感じでそこそこなレベルの者同士で会話しているのですが、もう少しネイティブとの会話を持ちたいなーと思っているところです。。