旅のハジはかき捨て!

ぴよぴよ米国留学の記録。ほぼ私事日記。

新しい一年に向けて、といいつつもう1月後半・・・

今更ですが、昨年を振り返れば、驚くほどたくさんの変化のある一年でした。

出向先から親元に戻っての怒涛の3ヶ月を経て、渡米。渡米後はカルチャーと言葉の壁にぶつかり、自信と目標を完全喪失しつつも、周りの人たちにとにかく恵まれ、なんとか食いしばった、そんな一年でした。

 

留学すること、そこで広い世界・高い天井を見ること、それは昔からずっと持っていた目標で、それをみれば次の行き先が自ずと見えてくるものと信じていたのですが。いざ始まると2年間という時間は本当に一瞬に終わるものだということが簡単に見通せて、

手放すものとしがみつくものの取捨選択がだんだんできるようになってきたものの、やはりまだ見えてこない。焦りが募る・・・

 

 

これまでは人なり社会なりのために頑張る!という仕事をしていたので、動けば何かしらの反応が他者から帰ってきて、それが原動力になっていたのですが、大学院生は自分の勉強が本業。常に自分が相手になるのが結構気が滅入る。なにより、学生というこの身分が、死ぬほど考える時間を与えてくれてしまうのがよくないの!

そういう精神状態になると、これまでやってきたこと、身についたことがあるはずなのに、周りの人たちが優れて見えて、あれもこれもと手を伸ばそうにも結局あぶはちとらず、という状態に。。

 

けで、今年の目標は、専門性を磨くことと、自分で自分を認めてあげられるようになること。明るくいきたいと思います!!