旅のハジはかき捨て!

ぴよぴよ米国留学の記録。ほぼ私事日記。

仲間の感想

先日、留学準備を一緒に頑張った同志たちと飲みに行きまして。

辛すぎた準備期間、そしてそれを乗り越えてもなお渡航準備で火の車である今について、焼肉食べながら語らってきました。

国や分野が違うと状況も異なり、いろいろ聞けたので、ざくーっとですが、メモです。

 

◯国ごとの違い

米は大学の数は沢山あり、各分野の選択の自由は広い。

しかしながら、competitiveな要素は強く、入試は多分一番大変。(アメリカの大学って入るのは簡単で出るのは難しいんでしょう?とか思っていましたが、いや入るの普通にめっちゃ難しい、出るのもっと難しかったら死んじゃう)

 

英は大学の数は比較的多かれど、修士コースが1年ということもあり、また、留学生が少ない?ため?、入学の面では比較的容易と聞きますが、真偽のほどはわかりません。

 

豪という選択肢。日本の夏から行くと、先方は冬。通常の入学は12月とかから行くらしい。大学の数は少ないが、合否はほぼ英語の点数で見ているのでその方は1校しか受けなかったと聞きました。

 

独仏なども同様、英語で受講できる大学の数が少ないので、もう何というか、「賭け」ですね。また、困った時の留学エージェントが少ないのも欠点。ただ、日本からの留学生を増やすために大使館などが力を入れてサポートしているという情報も。

 

私は自信がなく、これでもか!と8校も受験してしまいましたが、賭けに出るための自信をつける程度に、英語は早期から取り組むべきですね。

 

◯専攻の違い

MBA  はもう本当大変そう。エッセイの量も面接のウェイトも多く、何よりcompetitive. でも、人様のブログは多く、情報量は多そうですね。

 

開発学や公共政策、公衆衛生などの専門学科は、比較的出願はイージー。とは言ってもトップスクールはかなりユニークなテーマのエッセイを求めてくるので多数校受験は重い。ビデオ面接がある大学もある。プログラムの構成がしっかりしているので、個別の先生に連絡を取らなくても、良し悪しがわかりやすいかも。

 

自然科学など、研究室に学生が帰属するような学科は、先生ありきなので、受験を検討する際に事前に先生にコンタクトを取るのがベターとのこと。

 

全然違うんだなー。それぞれに必要な準備を万全にするには、早めの情報収集が必須ですね…